徳光和夫、巨人来季監督を心配 橋上代行退任なら「もしかするとファンは納得しない」
フリーアナウンサー徳光和夫(85)が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ! 歌謡サタデー」(土曜午前5時)に出演。レギュラーシーズン最後まで優勝争いに絡んだ巨人の橋上秀樹監督代行(60)について思いを語った。
今週の気になるニュースのコーナーで徳光は、ファンんを公言する巨人の話題をピックアップ。阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問が橋上代行の手腕を評価したことを紹介した。岡田氏は橋上代行について「戦力的によくやっている。今年はBクラスだと思っていた」「橋上はすごいよ、大したもんだと思う」と語ったと伝えた。
徳光は「僕は岡田さんの解説が好きでして。いわゆる忖度なし。テレビ局やラジオ局に媚びることも皆無で批評、批判が多いわけでありまして、その人が橋上評。これはうれしいな、本物だな、と思ったわけですよね」と語った。
巨人の今季最終戦を現地観戦した際、橋上代行にあいさつした際の会話も紹介。「開口一番ね、『阿部監督と作ろうとしておりましたチームになりつつあります』と。つまり外国人選手を除いて、誰もが何番でも打てるような打線づくりをならざるを得ない、ならざるを得ないというよりも、そういうチームを作っていく。すなわちスターがいないチームですよね。というようなことを、阿部さんと橋上さんが(以前)ゴルフをやりました時に話してくれたんですけど、『(今回実際に)そういうチームになりつつあるんですよね』というところから話が出まして」と振り返った。徳光はまた、橋上代行の言葉として「ただ2人は続くんだけど、3人は続かない。これが打線で一番弱いところで、ここさえクリアできれば、この課題は完全にクリアできる、というような話でありました」と語った。投手陣についても、ほぼ「青写真通り」だったと話していたという。
徳光は、試合後のエピソードにも言及。「最終戦を終えましてセレモニーがあったわけですよ。今日でゲームが終わりということで。その日、ゲームは敗れてしまったですけど、ファンへのあいさつで、マイクの前で橋上さんは帽子を取って『誠に申し訳ありませんでした。選手もこのままでは終わりません。クライマックスシリーズではより頑張ります』といった内容のあいさつをしたんですけれども、それを受けたドーム内のジャイアンツファンの拍手が、カーテンコールのようでした。本当に『ブラボー』の声さえもかかるような雰囲気で」と回想した。
「それはあたかも、『来年も橋上さんで頑張れ』ってエールを送っているような、そういう風にも聞こえた」と私見を展開。徳光は「どういうことになるか、ということなんでございますけど、東京読売巨人軍が、今申し上げた橋上現象と言いましょうか、これを果たして評価するのか、または全く別の監督を持ってくるのか分かりませんけど、ちょっと心配なのは、橋上さんでないと、もしかするとファンは納得しないかなっていう感じが」と語った。アシスタントの石川みゆきが「そこまで信頼厚くなっているんですね」と応じると、徳光は「非常に厚いですね」と即答した。