【写真】デーブ・スペクター(18年4月撮影)

テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは9日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時40分)に生出演。今年2月の衆院選で首長が自身を支援しなかった地元(衆院栃木3区)の2自治体に対し、道路予算の「大幅カット」に言及したことを認めて発言を撤回した簗和生農相をめぐり、「私の大事なやなちゃん」と信頼を置く高市早苗首相による続投方針に、強い疑問を呈した。

簗氏の発言を念頭に「このミスは許されるレベルではない」と厳しいコメントも口にした。

この日の放送では、簗氏の道路予算大幅カット問題や、簗氏や国交省は否定しているものの、住民の暮らしに直接かかわる予算のカットを、簗氏が国交省に実際に働きかけたのかどうかについて、専門家をまじえて出演者がクロストーク。予算カットの対象とされた那須烏山市、那珂川町について、国交省が6日の会見で、「県の事業と合わせると、配分額の総額は(2自治体でも)増えている」と言及したことをめぐり、番組MCの大下容子アナウンサーは、「国交省としては、簗大臣の顔も立てつつ、事業が止まらないよう調整したということが考えられるのでしょうか」と述べた。

これにデーブは「国交省も、忖度(そんたく)したと疑われたくはないはずなんですよ。そうすると、国交省経由で情報のリーク、告発みたいなものがあり得ると思う」と私見を示した上で、「高市総理が続投を決めたということは、それは尊重をしてもいいんですが、ただ、釈然としない。メディアも『分かりました。続投になりますね』では終わらないと思う。それでどう耐えるかということ」と、今回の問題ではメディアの追及もやまないだろうとの認識を示した。

また「週末に新しい世論調査が出るから、それを見てからいろいろ(新たな動きが)見えてくると思う」と、直近の内閣支持率の動向も今後の動きに影響するとの見通しを示し「簗さんはおそらく、こういうことがなければ優秀な人だと思う。6期も(国会議員を)やっているし政策に詳しいとは思うんですが、このミスは許されるレベルではないと思うんですよ、世間的には」と、国民の目は厳しいとの見立ても披露した。 その上で、与党内でも簗氏の続投を疑問視する向きがあることに触れ、「このままで続投できるかどうかは、ちょっと、大きいクエスチョンマークではないでしょうか」とも指摘した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 デーブ・スペクター、簗農相に「このミスは許されるレベルではない」高市首相の続投方針にも疑問 」