【写真】完成報告会イベントに登壇し話をする松山ケンイチ(撮影・増田悦実)

役所広司(70)主演のNetflixシリーズ「俺のこと、なんか言ってた?」(22日から世界独占配信)完成報告会が9日、都内で行われた。席上で、自身の出演作を見た感想等々をXで積極的に発信を続ける松山ケンイチ(41)が、SNSを絡めたドラマの新しい見方を提案した。

「俺のこと、なんか言ってた?」は、英ロンドンで舞台公演を成功に収めた、役所が演じる俳優の高瀬川玄が、パンデミックが明け、晴れて2年ぶりに帰国も世間から完全に忘れられてしまう。名声も家族もお金も失った男は果たして、もう1度スポットライトを浴びることができるのか…承認欲求の塊の高瀬川が、強制リセットされた人生で再起をはかるヒューマンコメディー。24年にTBSを退社した企画の磯山晶プロデューサー(58)が、脚本の宮藤官九郎氏(56)とタッグを組んだ。松山は、サウナ「白樺」での撮影で、同店で住み込みでアルバイトをする高瀬川と出会い、親交を深め、再生の力になっていくチーフ助監督の川島一機を演じた。

トークの中で、ドラマのタイトルと内容にちなみ「俺のこと、なんか言ってた? と気になる瞬間は?」と質問が出た。松山は「僕は、もう、必ずドラマが放送された直後から、ず~っとSNSと向き合ってますよね。感想が全てだと思っているんで、自分が見るより先に感想を見ますから」と、エゴサーチを自主的に行うと口にした。「そっち(エゴサでチェックした感想)を見て、自分で見返す。だから今回も、2話の途中までで、もうやめてるんですよ」と。第2話の途中で視聴をやめたと明かした。その上で「配信が始まったら、SNSと一緒に見たいなと思って。新しい楽しみ方でしょ? すごい楽しみです」と期待した。

劇中で演じた川島については「自分が、この仕事を始めてから目の前に助監督さんがいる、何十人も見てきたので、やることができてうれしい。個性的な方も、たくさんいらっしゃったので、個性を出してやれればいいなと思った」と評した。その上で「表舞台の裏側で、制作の裏の本音をしゃべり合う描写の部分がある。俳優・高瀬川玄の役所さん、かわいいおっさんだなと、ずっと思っていた」と撮影を振り返った。

役所は「松山君も言いましたけど、色々な助監督を見てきた。この助監督(川島)いいですよね。真面目で(高瀬川は)彼の所に居候した。こういう助監督がいたら、絶対に出たいなという助監督をやってくれました」と、松山が演じた川島は、俳優にとって理想的な助監督だと感想を語った。

この日は、高瀬川と共にサウナで働く劇作家の岡本哲役の賀来賢人(37)高瀬川の妻マチ子役の江口のりこ(46)劇団「ウイスキーボンボン」の旗揚げメンバーで看板俳優の村井タケル役の磯村勇斗(34)高瀬川の元・付き人兼運転手の大森役の上川周作(33)エキストラの常連・刈谷役のロバート山本博(48)サウナ「白樺」の従業員チヂミ役の坂井真紀(56)エキストラの常連・刈谷を演じたロバート山本博(48)、高瀬川の元妻で芸能事務所社長・野々村ヨウコ役の吉田羊も登壇した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 松山ケンイチ、出演ドラマ感想X投稿で話題の中「ネトフリ」ドラマ2話途中で視聴やめた理由 」