久本雅美、引退宣言の伊東四朗に敬意「納得できるものをできるか、できないか」
女優、タレントの久本雅美(68)が1日、大阪市内でWAHAHA本舗特別公演「最後のショー☆ビジネス」(11月27~29日、森ノ宮ピロティホールほか)の取材会に出席した。
84年に主催・演出の喰始(たべ・はじめ)、柴田理恵らと旗揚げ。喰が78歳、看板俳優が軒並み70歳前後となり、「元気に舞台に立っているのが奇跡。喰も私たちもいつどうなるか分からない年頃。本気で最後とは思わずに、最後になるかもしれないぞって思いですね。本当のワハハのショービジネスを見せつけなきゃいけないという思いで、このタイトルを受け止め出発していこうと思いました。最後にするつもりはありませんが、そのくらいの思いで全力でぶつかっていきます」と意気込んだ。
この日、喜劇俳優の伊東四朗(89)が来年6月の90歳の誕生日で芸能活動を引退すると発表した。
久本自身は生涯現役を希望し、「森光子さんや黒柳徹子さんのようなエネルギッシュな人を見たら背中を追っていこうというのはあるんですが、今までは動けたのに無理だなというのは実際ある。体が資本と思って努力している」としながらも、「年齢を考えてしまいますね。体力的な問題、気力的な問題もやっぱりある」と納得。「伊東四朗さんは本当にすごいと思う。90歳で現役引退されるっていうのは思うところはあったと思う。伊東さんが体力、気力的なものを含めて納得できるものをできるか、できないかということなんだと思う。潮時と思われたのかなというのが私の想像。私もそうなったときに、自分の我だけでやりたいというのは、時間とお金を使ってきているお客さんに応えられる自分なのかというのは大事なポイント。私も引退宣言するときはそこを基準にしていくと思う」と、伊東に敬意を表し、その決断を尊重していた。