磯村勇斗、吹き替えなしでアーチェリー挑む「熱意を持って」約3カ月で70メートルの的を命中
俳優の磯村勇斗(34)が30日、都内で映画「mentor」(吉田恵輔監督、10月16日公開)ジャパンプレミアに登壇した。
15年前の火災事故をきっかけに運命を狂わされた2人の青年と、被害男性の奇妙な再会を描いた人間ドラマ。過去のトラウマにとらわれたまま大人になった幼なじみ役を磯村と末澤誠也(32)が演じ、2人に大きく影響を与える重要な“メンター”を綾野剛(44)が演じた。
磯村は同作でアーチェリーに挑戦。クランクインの1年前から体作りに取り組み、約3カ月で70メートルの的を命中できる腕前になった。70メートル競技は、オリンピックなどの国際大会で採用されている男女共通の正式な射距離で、吹き替えなしで磯村が挑んでいる。初挑戦だったアーチェリーは「ずっとやりたかったスポーツ」でもあり「頑張りましたね。熱意を持ってトライすることができました」と充実感を漂わせた。当初は50メートルの距離で練習していたが、本番前に急きょ監督の指示で70メートルに変更。道具の重さも調整せねばならず「この監督ヤバいなって。アーチェリーの20メートルって相当。最初からすごい難題が来ました」と苦笑した。
作品について「この3人の織りなすトライアングルの人間関係をぜひとも堪能して欲しい」と呼びかけた。作品は磯村の地元の静岡で撮影された。「静岡からとんでもないエンターテインメント、化け物が生まれたなと思っています」と自負。一見シリアスな作風だが「構えてしまうと思うんですけど、本当に笑って良いんだよっていう映画だと最初に伝えておきたいです」とも強調。「みなさん、声を出して、楽しんで見ていただけたらうれしいです」と観客に念押しした。