織田裕二「『踊る』は、N.E.W。あの終わり方で、続かなかったら詐欺」続編宣言
織田裕二(58)が28日、東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われた主演映画「踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!」(本広克行監督)公開記念舞台あいさつに登壇。今作で、演じる青島俊作は警視庁捜査1課の刑事だが、本来の“ホーム”湾岸署がある台場に“帰還”し「やっぱり、お台場に来て、ホッとしました。あまりにも長くお台場にいたせいか、レインボーブリッジを渡って、ホッとしました」と笑みを浮かべた。
前日28日までの公開10日間で、興行収入(興収)21億5000万円、動員149万人と大ヒット中だ。織田は「やっぱり、ホームだな。また戻って来られたら、うれしいと思いますけど」と今後に期待。「『踊る』は、N.E.Wになりました。あの終わり方で、続かなかったら詐欺ですよね。どういう形になるか分かりませんが、この後も応援してくれると、うれしいです」と観客に呼びかけた。
「踊る大捜査線」は、フジテレビ系で97年1月期に連続ドラマとして放送された。織田演じる、脱サラして警察官の試験を受けて刑事になった青島が、臨海副都心の東京・台場にある湾岸署の強行犯係に配属され、同署を舞台に階級社会で生きる刑事や警察官の日常をリアルに、ユーモラスに描いた。12年9月公開の映画「-THE FINAL」以来、14年ぶりの新作となった今作では、警視庁捜査一課に着任した青島俊作が、東京都内で誘拐事件が発生し、身代金を指定の場所まで持ってくるよう指示をし、間に合わなければ街を爆破するという犯人から“運び屋”に指名される。史上最悪クラスの難事件が次々に押し寄せ、青島は事件解決のため仲間とともに東京の街を走りに走りまくる。
織田は「プライベートで、こっそり見に行った。(観客も)気づいていないみたいだったので、もう1回、見たら気づけるかな」と口にして、自身の隠れた名シーンについて語った。
「試写で、ウッとビックリしたのは、会議室でしゃべっていて、白須君が暴走しかけた時、温かい顔をした青島の顔が撮られていて。意識してなかったけど、和久さんに見えて…何か力を貸してくれた感じがした」
白洲迅(33)が演じた麻布中央警察署刑事課強行犯捜査係の美浦秋とのシーンで、青島が浮かべた顔が、いかりや長介さんが演じた大ベテランの“師匠”和久平八郎そっくりだったと振り返った。「意識してなかったけど、和久さんに見えて。何か力を貸してくれた感じがした」と感慨深げに口にすると、警察庁長官官房審議官補佐・真下正義役のユースケ・サンタマリア(55)も「和久さんぽかった」とうなずいた。