【写真】福島・只見町特別観光大使として只見ダムを紹介する天童よしみ(撮影・川田和博)

演歌歌手の天童よしみ(71)が27日、福島・只見町民体育館で、只見町特別観光大使委嘱式に出席し、就任記念ミニコンサートを開催した。

17年に105歳で亡くなった祖母の小阪ユクさんの出身地で、同町とは縁がある。コンサート前に取材に応じ、「祖母が生まれた場所ということももちろん大きいのですが、『道頓堀人情』を発売した時に、当時の町長さんが雪まつりをもっと盛り上げたいとうことで呼んでいただいてから、しばらくは恒例でやらせてもらいました」。その際は必ず祖母、母と只見を訪れていたという。

地元町民から“親善大使”として慕われていたが、今回晴れて特別観光大使に就任。同町観光大使は冒険家の風間深志氏、絵本作家の吉田瑠美氏が名を連ねるが、特別観光大使は天童が初。むしろ遅かったくらいだが、相思相愛が実った。「今日は記念日」と胸を張ると、「天童よしみという歌手をずっと応援し続けるのはなかなかできないことですが、若い人たちにもつないでくれて、みんなが一生懸命に応援してくれている。ものすごく感謝でいっぱいです」と声を弾ませた。

同町を初めて訪れたのは3歳の頃という。「和歌山から1度東京に出て、そこからですから、とにかく遠くて」と記憶をたどった。「みんな退屈なので、私が汽車の中で歌って周りの方を喜ばせていました」と、当時から歌で周囲を喜ばせる才能があった。

観光大使として「任命された以上は、みなさんの元気や只見町の良さをどんどん、どんどん広げていき、みんなでつながっていきたいという気持ちがすごくあふれています」と目を輝かせた。

また、年末に向けては「こうしてここまで来られたのは皆さんのおかげ。自分自身もいろいろ頑張ってきました。それが1つになって共有されて、全国に花を咲かせていくのが私の目標」とし、「だからこそ年末に、皆さんと今年も頑張ったねって、本当によかったねって言えるような1年にしたい」と意気込んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 相思相愛 天童よしみが福島・只見町特別観光大使に就任 」