【写真】新曲「イル・テンポ・パッサ」の別バージョンを発売した記念イベントを行った風輪。翔司(左)と拓也(撮影・松本久)

歌謡ユニット、風輪が24日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で、今年6月発売の新曲「イル・テンポ・パッサ~時は過ぎゆく~」のカップリング曲とジャケット写真を変えた2パターンを発売した記念イベントを行った。

既に5バージョンを発売し、合わせて計7パターンとなった。

身長184センチの拓也(39)と186センチの翔司(41)の長身ツインボーカルで、拓也は林業に11年、翔司は大学までプロ野球を目指した異色の経歴を持つ。

イベントでは新曲や「恋の罠」「サマーサマーサマー」「闇芝居のブルース」「あなたは僕で」の5曲を披露した。

拓也は「シルバーウィーク明けの休みづらい日に来ていただいて感謝です。これまでにシングル4枚、アルバム1枚を出してすべてオリコンの演歌・歌謡曲ランキングで1位。昨日発売のCDも(デイリーで)1位になりました」とファンに報告した。

「闇芝居-」はテレビ東京系の幼児向け番組「シナぷしゅ」の「8月つきうた」になった。拓也は「10年以上続いている人気番組のエンディングテーマ曲。中3のめいっ子から電話があって『おじさんすごいじゃん』と言われた。こんなの初めて」。拓也は「今もテレビで流れているので楽しんでほしい」と続いた。

イベント後の取材では、翔司が「今日はファンの皆さんの笑顔と涙を見ることができた。うれしい」。拓也が「新曲はラテンをイメージしているが衣装もそう。信じられないくらい暑いし1人では着られない。宇宙服みたいになっている。夏のフェスや外では着たくない」と苦笑いだった。

24年3月にメジャーデビューして2年半。拓也は「ポップス出身の2人です。挫折があってジャンルを変えて歌謡曲を歌っています。ジャンルが変わる不安があったし、それで離れた人もいる。逆に出会えた人もいます。風輪をやってきて良かった。無駄じゃないと思える2年半の活動でした」と振り返った。

翔司は「やりたいことの夢がかなった2年半だったが、もうちょっと知名度を上げたい。そういう意味では日々悔しい思いを抱えながらの2年半。悔しさの方が大きい。この悔しさをバネにこれから3年、4年とやっていきたい。下積み時代にに客席から見た日本武道館や東京ドームなどのステージに立つ。夢では終わらせたくない」と意欲を明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 風輪、中3めいっ子が「おじさんすごいじゃん」と絶賛 夢は武道館だ