【写真】玉川徹氏(2019年撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は23日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。意に沿わない報道をするCNNを排除し、国連でも国際刑事裁判所(ICC)を「邪悪な集団」などと呼び、脱退を呼びかけ、人類を滅亡させるとの指摘が相次ぐAIの開発規制も「断固拒否」と訴えたトランプ米大統領について「自分の意に沿わないものは力で押さえつけているだけ。そういうのを一般的に『暴君』と呼ぶ」とぶった切った。

トランプ大統領は、意に沿わない報道をしていたCNNをホワイトハウスから排除したが、国連でも取材中のCNNに取材するななどと発言。赤根智子所長らを制裁対象に指定ICCについても、「邪悪な集団」などとして国連加盟国にも脱退を呼びかけたほか、「他者が平和を説く間、私は平和を築いてきた。他者が脅威を無視する間、私はそれに立ち向かってきた」などと、イスラエルとともにイランに先制攻撃をしておきながら、平和を築いてきたなどと主張した。

玉川氏は「ずっとこのトランプ大統領を見てきてますけど、日本にとっても日本以外のまあ国際社会にとっても、もしかしたらアメリカにとっても、トランプ大統領ってやっぱりマイナスの存在なんじゃないかなっていう思いを強めていくんですよね」と、半ばうんざりしたような苦笑いを見せながら指摘した。

トランプ氏が、意に沿わない相手に対して排除的な措置を行ってきたことについて「例えばICCに関しても、アメリカのマスコミに関しても、自分の意に沿わないものは力で押さえつけるっていう。ただそれだけのことですもんね。そういうのを一般的に『暴君』と呼ぶんですけれども。まさにそういう存在でしかないなと」と、トランプ氏の姿勢を両断した。

さらに、トランプ氏が言及した平和について「さらにこの国連演説で、他者が平和を説く間、私は平和を築いてきたって、何のこと言ってるのかなって」と、あきれ果てた様子でツッコミを入れ「あのイランの戦争を自分から仕掛けておいて、中東があんな状態になってるわけですよね。もし平和っていうものを戦争がない状態だって定義するんであれば、あなたは全く平和には寄与していませんよっていうことになると思う」と指摘した。

玉川氏は、「だからもうちょっと言ってることも尻滅裂ですし、と多くの人が思って見てるんだろうなと思いますね。最近は」と、語った。トランプ氏は2期目の中間点となる11月の中間選挙に向け、支持率が低迷している。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 玉川徹氏、トランプ大統領を「2文字」バッサリ「意に沿わないものは力で そういうのを一般的に」