【写真】真打ち昇進披露会見を行った、「五代目圓楽一門会」の新真打ち三遊亭伸空(中央)、三遊亭小圓楽(同右)、左から遊亭竜楽、三遊亭好楽、2人おいて三遊亭圓空

落語家三遊亭小圓楽(50)、楽八あらため三遊亭伸空(46)が21日、東京・渋谷文化総合センター大和田伝承ホールで、真打ち昇進の記者会見を行った。同ホールでは「五代目圓楽一門会 ~新たな船出~」が開催され、襲名披露口上を述べた。

春に真打ち昇進した小圓楽は「真打ちとなったからには、五代目圓楽一門会に恥じぬ落語家になっていきたい。まだまだ力不足なんですが頑張って、あの人いて良かったねと言われる噺(はなし)家になりたい」と話した。小圓楽はゲームを題材にした落語が得意で、ゲーム系イベントでも人気を博している。

伸空は「弟子の取れる真打ちになりたいです。弟子が入ってこないと、一門が衰退してしまいますから、入門したいと思える落語家に」と語った。人情ばなしが好きとし「心に響くものをやりたい」とした。

師匠だった6代目三遊亭円楽さんが22年9月に亡くなったため、2人は圓空門下となった。圓空(66)は「気分的には、監督がちょっといなくなっちゃったんで、ヘッドコーチがチーム預かってるみたいな心持ち」と話しつつ、2人の長所を挙げた。

6代目円楽さんがどう言っていると思うかと聞かれると、小圓楽は「『まだまだな』と言ってそう」、伸空も「『お前ごときが』と言ってる気がします」と、思いをはせた。

一門のまとめ役でもある三遊亭好楽(80)は「2人とも全く性格は違うんですが、味わいが違っておもしろい。これからどんな人に化けるのか、楽しみでございます。のびのびやってくれるのが我々五代目圓楽一門会の神髄」と期待を寄せた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 三遊亭好楽「これからどんな人に化けるのか楽しみ」 五代目圓楽一門会の新真打ち2人に期待