【写真】映画「キングダム 魂の決戦」超特大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した山田裕貴(撮影・村上幸将)

山﨑賢人(32)の主演映画「キングダム 魂の決戦」(佐藤信介監督)超特大ヒット御礼舞台あいさつが16日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。7月17日の公開から前日15日までの61日間で興行収入65億8000万円、動員438万人を記録したことを受けて、天下の大将軍を目指す秦国の信を演じた山﨑と、祖国を秦国に蹂躙(じゅうりん)された怨念をたぎらせる趙の猛将・万極役の山田が登壇した。

山田は、舞台あいさつの最後に「あえて言います。僕は、この作品で最後になります。もちろん今後、続いていったらの話ですが」と、ファンに“惜別”のメッセージを送った。「ファンで(原作の)漫画を読んで、好きなキャラを挙げると万極も出てきました。大事なキャラだと思って、自分が演じられると知った時はうれしかった。1作目、公開した時から劇場に見に行き、世界を楽しんでいた。今回で終わりなのは本当に寂しい」と本音も語った。

その上で「できたのは山﨑賢人君、信のおかげです。表裏一体、光と闇のキャラクターができたのは賢人氏のおかげです」と、山﨑をはじめスタッフらに感謝。「山田裕貴が『キングダム』で見ていただけるのは、今回が最後。よろしくお願いします」と客席に呼びかけつつ「これからも『キングダム』を愛し続けます」と誓った。

山﨑も「万極を演じた山田君と、こういう場に一緒に立って、話せてうれしかったです」と感謝した。そして「信のように、皆さんの思いを背負いながら、頑張ってみんなでいけたらいいと思います」と観客に語りかけた。

「キングダム」は、2006年(平18)1月から漫画誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載を開始し、単行本79巻、累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億2000万部(3月時点)を突破した、原泰久氏の同名漫画の実写映画化作品で、原作連載20周年を迎える記念すべき今年、実写映画企画が再始動した。紀元前の中国・春秋戦国時代の秦国を舞台に、天下の大将軍を目指す戦争孤児の信が、始皇帝となる政と運命の出会いを果たし戦場に繰り出す物語。

今作は、原作でも人気の「合従軍編」を秦以外の全ての国(楚・趙・魏・韓・燕・斉)が打倒秦を掲げて手を結び、「秦vs六国」というシリーズ最大規模のスケールで秦国存亡を懸けた大攻防戦を描いた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 山田裕貴「キングダム」超特大ヒットで「あえて言います。僕は、この作品で最後」熱い惜別の誓い