尾上松也、初ミュージカルの稽古場で愕然「とんでもない所に来たと思いました」
歌舞伎俳優尾上松也(41)が、12日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。ミュージカルについて語った。
「ミュージカルに挑んだきっかけ」を聞かれ、松也は「ミュージカル、昔は大嫌いだったんですね」と明かした。理由について、「だっておかしいじゃないですか、やっぱどう考えても。だってですよ、こうやって会話してるのに『どう考えてもおかしくないですか~』って歌い始めて」と、歌いながら立ち上がり、「おかしいじゃないですか、非日常で」と続けた。
「歌舞伎だっておかしいですよ」とツッコまれると、「そうなんですよ、後で考えたら歌舞伎だっておかしいんです」と返し、加藤浩次は「だって何で頭振ってんだって話だから」。松也は「今思えばそうなんですけど。当時、一時期そう思ってる時期があってあんまり好きじゃなかったんですけど」と打ち明けた。
元々ディズニーが好きだったという松也は、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を先輩に誘われ初めて見に行った時に「『うわ~ これ面白いなミュージカル』って初めて思って。そこで偏見が取れてハマって、よくカラオケでミュージカルソングばかり歌い出すようになったんです」と回顧。
中村七之助と2人だけでミュージカルの歌を歌いに行っていたと明かし「七之助くんから『こんな歌えるんだったらオーディションとか受けたらどう?』って勧められたんです。同じ役者である以上、やっちゃいけないルールないな-と思って、いくつかオーディションを受けるようになったんです。結果的には受かったのは1個もないんですけど。後々それがつながって覚えていてくださって、翌年のミュージカルのオーディションのオファーをいただいて。そこで初めて本格的なミュージカルに出るのが20代後半ですね」と説明した。
「舞台で歌ってみてどうだった?」と聞かれると「最初に本格的なミュージカルとして出させていただいたのは『ロミオ&ジュリエット』っていうミュージカルなんですけど。それまでは何となくんみんなから『お前うまいねー』とか言われて、イケるんちゃう? と思ってて。ミュージカルの人たちと歌うってなった時に稽古場で『どんなもんじゃい!』と思って行ったんですけど、がくぜんとしましたね。とんでもなくウマくて周りが」と明かした。
そして「カラオケレベルじゃないってこと?」の質問には「レベルが違って、うわっ!とんでもない所に来たと思いました」と答えた。そして「なんでカラオケからすぐ行っちゃったんだよ」と聞かれると「行っちゃったんだって。やっぱプロってスゴいだなって、改めて思いましたね」と打ち明けていた。