【宝塚】月組スター風間柚乃、2回目の東上公演主演作「稲妻開化譚-イナズマカイカタン-」開幕
宝塚歌劇団月組人気スター風間柚乃(ゆの)が13日、兵庫・西宮市の兵庫県立芸術文化センターで主演公演「稲妻開化譚-イナズマカイカタン-」の初日を迎えた。兵庫公演の後は、神奈川公演も予定されており、風間にとって、2回目の東上作主演。作・演出は齋藤吉正氏。
風間演じる東瀬風馬は、明治の東京を舞台に昼は時の権力者伊藤博文の醜聞をすっぱ抜く新聞屋「新聞開化反」の主筆、夜は政府高官や商人に正義の鉄槌(てっつい)を下す謎多き怪盗「稲妻小僧」の2つの顔を持つ。
幕末に二本松少年隊に参加した過去があり、共に隊士として戦った田丸信造(彩海せら)や隊長だった父想馬(英かおと)との交錯する思いや葛藤、また伊予松山藩出身の武家娘岩城麻里(白河りり)との恋模様を丁寧に演じた。
風間は14年入団の100期生。月組配属。元月組トップ瀬奈じゅんにあこがれ宝塚入り。下級生時代から芝居巧者としても注目され、18年「カンパニー」で新人公演初主演。21年「LOVE AND ALL THAT JAZZ」でバウ初主演。24年「BLUFF」で東上公演初主演を果たした。身長169センチ。愛称「おだちん」「ゆの」「かざま」。
公演は22日まで。KAAT神奈川芸術劇場で10月4日~10日。