膳場貴子「数字の上で景気拡大と言われても…」景気動向指数上昇続くも実感のなさに疑問
フリーアナウンサーの膳場貴子が13日、司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演。景気拡大の実感について私見を述べた。
景気動向指数は、工場の生産量や有効求人倍率など、30の指標を元に景気の状況や見通しを判断しているもので、毎月内閣府が発表する。番組では、景気動向指数が20年6月から74カ月連続で上昇しているとし、景気拡大が「過去最長になったとみられている」と紹介。一方で年平均での実質成長率は21年以降1%弱にとどまっており、好景気を実感しづらい状況になっていると説明した。
膳場は「数字の上で景気拡大と言われても、生活実感とは乖離(かいり)しているように感じます」とコメント。毎日新聞論説委員の佐藤千矢子氏が「景気拡大と言っても、首都圏とか大企業が基本的には中心。高度経済成長期と違って格差が広がっている中での景気の拡大。何と言っても物価高で、痛みを感じている人が非常に多い中で、今こういう状況になっている。ある程度物価を抑えていくことが必要」と指摘すると、膳場は「景気拡大といっても偏りがあったり、物価高に賃金が追いついてないという現状もありますけど」と印象を語り、別のコメンテーターに話題を振っていた。