やくみつる氏、張本勲さんが「唯一の使い手」だったコトに言及「これをもっと称えたい」
漫画家やくみつる氏(67)が12日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜午前9時)に生出演。亡くなった張本勲さんとの思い出を語った。
1週間を雑談で振り返るコーナー「常連さんに聞いてみよう」にゲストとしてやく氏が登場した。最近の連載について「訃報が多くてですね。亡くなった方を取り上げることも多くて、ほぼ訃報漫画になっている。もう追いつかないんですよペースが…亡くなる方の方が多くて」と嘆いた。
やく氏は「そこにまた張本さんが亡くなったわけですけれども、張本さんは唯一の使い手だったんですよ」と話した。ナイツ土屋伸之が「何の使い手だったんですか」と尋ねた。やく氏は「唯一の使い手はバットでもなく、張本さんが使われていた最後の方だというのは…『よしんば』という言葉ですね」と語った。ナイツ塙宣之は「あー、よく言ってたわ」と納得するように返した。
やく氏は「仮になになにしたとしても…という意味の『よしんば』。これを最後に普通に会話で使ってらしゃったのはおそらく張本さん…これをもっと称えたい。碑も建てたい」と話した。塙は「3000本安打とかではなくて」と張本さんが日本のプロ球界で歴代最多安打となる3085本の偉業について触れた。
張本さんは、日本プロ野球史に名を残す「安打製造機」の異名で知られ、東映、巨人、ロッテで外野手として活躍。9日午後、死去した。日本プロ野球名球会が10日に発表した。86歳だった。プロ野球歴代1位の通算3085安打を放ち、首位打者7回など数多くのタイトルを獲得した。