WOWOW社長、錦織圭に感謝「同じ時代に生きていてよかった」
WOWOW山本均社長が10日、都内の同局で定例会見を行い、今季限りで現役引退を表明した男子テニス錦織圭(36)に「同じ時代に生きていてよかった」と感謝を述べた。
同局は、開局翌年の1992年からテニスのグランドスラム大会の放送をスタート。長年にわたりつながりの深い選手でもある。
山本社長は、2014年の全米オープンを振り返り、「錦織君が決勝に勝ち上がった時は、同じ時代に生きていてよかったと大感動、大感激しました。加入の電話が殺到して、WOWOWもてんてこ舞いだった」。
さらに「ジョコビッチに勝った時は大声で叫んだ。それぐらい衝撃的な出来事だった。決勝戦の反響はすさまじいもので、2014年9月の月間新規加入件数は歴代ナンバーワン。決勝戦の視聴者数もナンバーワン。社会現象にもなって、WOWOWの社員としてうれしかった」とした。
錦織は長年にわたりWOWOWテニスのイメージキャラクターも務めてきた。「感謝してもしきれないぐらいの存在。錦織君の数々の素晴らしい試合を生中継でお届けして、日本のテニス文化の進展に、錦織くんとともに伴走できたことは非常に誇りであり喜び」とし「錦織くんありがとう。本当にテニス界のレジェンドだなと感じる。最後まで伴奏していきたいですし、引退後も伴奏していきたい」と話した。
30日から、錦織も出場する「木下グループ ジャパンオープンテニス」を連日生中継する。