【写真】映画「ゴジラ-0.0」に出演する長澤まさみ(C)2026 TOHO

長澤まさみ(39)が、山崎貴監督(62)の新作映画「ゴジラ-0.0」(11月3日公開)に出演し、同監督と初タッグを組んだことが8日、明らかになった。

「ゴジラ」シリーズへの出演は、03年「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(手塚昌明監督)に16歳で出演し、モスラを呼ぶ小美人の1人マナを演じて以来23年ぶり。「久しぶりのゴジラとの対面でしたが、その圧倒的な存在感に翻弄(ほんろう)されながらの撮影は、ハラハラドキドキして刺激的でした。公開まで楽しみに待っていてください」と呼びかけた。

長澤は「山崎監督から出演のお声掛けをいただき、感激しました。監督がいつも少年のような笑顔で、楽しそうに現場にいらっしゃったのが印象に残っています」と出演を喜んだ。

今作では、吉岡秀隆(56)が演じる野田健治が局長を務める大型災害対策事務局に、気象台から出向する天才気象予報官・青山真琴を演じる。

解禁された予告映像では、野田が「私たちは、ゴジラを葬りきれていなかった」と声を絞り出す中、青山が「1つ、プランBを提案したいので、よろしいですか」と告げ、野田により鳴神(なるかみ)作戦の始動が宣言される。青山が地図上に手をかざす姿も描かれるが、田中泯(81)が演じる生物学者・村上寛治が「ヤツはゴジラじゃない」と口にしており、同作戦に青山のプランBが、どう絡むかは明らかになっていない。

長澤の起用理由について、山崎監督は「今回の物語にはいくつかの軸があって同時進行するなかで、その軸を担う女性が典子以外にもう一人いるといいな、と思っていました。そこで長澤さんにお願いしたいという話になって」と、浜辺美波(26)が演じるヒロイン・大石典子のほかに、もう1人、女性キャラクターの軸が欲しかったと説明。「長澤さんは、顔立ちや振る舞いにどこか昭和的な雰囲気をお持ちだなと思っていたんです。誰もが一度は仕事をしてみたい役者さんですし、東宝作品ですし、ここでゴジラと長澤さんのそろい踏みというのもいいなと思って、お願いしたら出ていただけることになりました」と、浜辺と同じ東宝芸能所属の長澤にオファーした経緯を語った。

撮影を振り返り「実際にご一緒すると、本当にすてきな方で、皆がなぜ仕事をしたがるのが良くわかりました」と、長澤の素晴らしさを感じたと強調。「周りへの細やかな気配りも素晴らしいし、作品への取り組み方もストイックだし、なにより的確なお芝居をしてくださる」と絶賛した。

長澤は「ゴジラ」シリーズのみならず、22年には「シン・ウルトラマン」(樋口真嗣監督)にも出演し、演じた防災庁の専従組織「禍特対」の分析官・浅見弘子が巨大化したシーンは話題を呼んだ。日本の特撮を代表する両シリーズに出演した俳優としては、54年の初代「ゴジラ」(本多猪四郎監督)でゴジラを打倒した究極の兵器オキシジェン・デストロイヤーを発明した芹沢大助博士を演じた平田昭彦さんや、シリーズ最多の13作品に出演した一方で「ウルトラQ」などに出演した佐原健二(94)らがいる。その偉大な系譜に、長澤も連なることになる。

長澤のほか、新キャストとして医師・緒方役を國村隼(70)村上の助手役・萩原彰を前原滉(33)常磐兵吉を奥野瑛太(40)本田正一を井之脇海(30)が、それぞれ演じる。

また、23年の前作「ゴジラ-1.0」で描かれたゴジラ討伐作戦「海神(わだつみ)作戦」に大きく貢献した東洋バルーン係長・板垣昭夫役の飯田基祐(60)と鶴野邦夫役の水橋研二(51)は続投する。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 長澤まさみ「ゴジラ-0.0」で天才気象予報官役「久しぶりゴジラと対面」シリーズ23年ぶり