意外!? 初出演朝ドラへ松たか子「邪魔せず」、渡部篤郎「若かったら」 国仲涼子は25年ぶり
今月28日から放送を開始する、本年度後期のNHK連続テレビ小説「ブラッサム」に出演する、ヒロイン葉野珠(はの・たま)役の石橋静河(32)、1980年代の珠役の加賀まりこ(82)、その秘書藤川優子役の松たか子(49)、珠の父葉野清治役の渡部篤郎(58)、珠の継母葉野リョウ役の国仲涼子(47)らが7日、都内の同局で会見した。 朝ドラ初出演の松は「珠の邪魔をせず、珠という人の魅力を、静河ちゃん、そして加賀さんから放たれるものを見守る役をいただけたことを、とてもうれしく、楽しく演じています。静河ちゃんの長い長い撮影の道のりの中で、どこかで一緒のシーンがあるのかなという楽しみ、期待もあります。とにかく加賀さんをまぶしく見守って、秘書という役を楽しんで、最後まで演じたいなと思っております」と、笑顔で語った。
国仲は01年の「ちゅらさん」で、ヒロインを務めて以来の朝ドラ出演となった。「今回、私は朝ドラに25年ぶりに現場に戻ってきました。だいぶ朝ドラの撮影ペースの感覚とかは忘れていたんですけど、リハーサルの時点から『あー、こんな感じだったな』『きつかったな』っていうのを、一瞬で思い出しました(笑い)。今回は母親役という形で戻ってくることができたのは、すごく幸せに思っています」。血はつながっていないが、愛情を注いで珠を育てる継母を演じる。
渡部が演じるのは、現代であれば“ハラスメントの総合商社”ともいえる、珠に対して理不尽なほど厳しい父だ。この日は会見に先立ち、報道陣に向けて第1週「私の父、私の母」の5話分の試写会も行われた。それだけに渡部は、報道陣に向けて冒頭あいさつで「なんか、とんでもない父親なんですけど、私のような心の優しい人間が、果たしてできるのかと(笑い)。頑張って、無理して演じております」と話し、笑いを誘った。
松と同様に渡部も、視聴者にとっては“意外”と感じるような朝ドラ初出演。新キャストとして出演が決まった際に、NHKを通じて発表されたコメントでは「ようやくご縁をいただけた」と語っていた。ただ、この日になって渡部は「なんとなくウソですね。あんまり言うことがなかったので。もう少し若かったら、あったと思うんですけどね」と、ぶっちゃけトークで会見場をまたも笑わせていた。