大沢たかお「沈黙の艦隊」新作はアマプラドラマ「目覚めよ、ニューヨーク」
大沢たかお(58)が主演とプロデューサーを務める「沈黙の艦隊」シリーズの、25年の映画第2作「-北極海大海戦」(吉野耕平監督)に続く続編がドラマシリーズであることが3日、発表された。都内で開かれたAmazonプライムビデオの戦略発表会「Prime Video Presents 東京」の席上で、タイトルは「-目覚めよ、ニューヨーク」で、27年夏から240以上の国や地域で独占配信されることも、併せて発表された。
「沈黙の艦隊」は、漫画家かわぐちかいじ氏(78)が1988年(昭63)から96年まで漫画誌「モーニング」に連載し、累計発行部数3200万部(紙・電子)を誇る同名漫画が原作。日米共同で極秘裏に建造された日本初の超高性能原子力潜水艦シーバットの艦長となった海江田四郎が、理想の世界の実現を目指し、核ミサイルを積んで乗員76人を伴い航海中に反乱逃亡。自らを国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ向けて宣言する物語。実写化第1弾の映画「沈黙の艦隊」を23年9月29日に公開し、興行収入(興収)13億4000万円を記録。24年2月にはAmazonプライムビデオで連続ドラマ「-シーズン1~東京湾大海戦~」(全8話)を世界独占配信。25年9月には映画第2弾「-北極海大海戦」を公開し、興収11億5000万円を突破した。
「-目覚めよ、ニューヨーク」は舞台を米ニューヨークに移し、北極海での激闘を経てニューヨーク沖まで到達した、やまとの前にアメリカ政府が立ちはだかり、真っ向から対立。入国を阻む米政府、報道の使命に直面する米マスコミ、やまととの同盟を決意した日本政府と糾弾する世界各国、国際安全保障の現実を問われる国連。それぞれの正義が交錯し、物語は国連総会が開かれるニューヨークを舞台に、巨大な渦となって動き出す。
会には上戸彩(40)中村蒼(35)津田健次郎(55)が出席し、大沢はビデオレターで以下のコメントを寄せた。
大沢 大沢たかおです。「沈黙の艦隊」シーズン3のタイトルが決定しました。海の中だけではなく、世界の中心にあるニューヨークを舞台に、海江田館長をめぐる物語が世界をかけめぐります。スケールが、さらに、さらに」大きくなった最新作。ぜひ、楽しみにしてください。
フリージャーナリスト市谷裕美役の上戸は「今回のドラマシリーズでは、人と人がぶつかり合う。海江田と対峙する取材が描かれる、緊迫したシーンを見ていただければ。世界を揺るがすシーンとなっています」と語った。やまとの副長・山中栄治を演じた中村は「中での戦いもスケールアップしていますし、海江田の思想、世界を変えようという動きもあるのでスケールアップしていると思う」と作品を評した。
民自党から独立した鏡水会(きょうすいかい)を立ち上げ、代表となった政治家・大滝淳を演じた津田は「前回までの緊張感が今回、スケールアップしている。個々人の関係も深く描かれる。(大滝は)ヤマト保険を実現させようと奔走する。海の中では緊張感のある潜水艦のある戦い、地上では政治家、ジャーナリストの静かな戦いが展開される」と熱く語った。