3児の母、一青窈「ゲームはファミコンから体験」最新よりも原点に触れさせる理由語る
歌手一青窈(48)が、26日放送のテレビ朝日系「夫が寝たあとに」(火曜深夜0時15分)に出演。一風変わったゲーム教育について語った。
一青は現在9歳、8歳、6歳を育てる3児の母。子どもをどうゲームに関わらせるかについて「ゲームはファミコンから体験」と持論を語ると、「まずはファミコンの8ビットから知ってほしかったんです」と訴えた。
ハイスペックな最新のゲーム機の魅力を語りつつ「360度美しく飛び回るこの人たちは、ここ(ファミコン)を経てやってきたんだということを理解させたくて。最初はファミコンです」と説明。横澤夏子が「なんでそんな博物館みたいな楽しみ方をしなきゃいけないのか…」とうなだれると、一青は「そんな簡単にこんなふうにキャラが動くなんて思わないでほしい。あなたが押してる1打1打が、どんな人たちの汗と努力でもたらされているか」と熱っぽく語り、「これが何千円で中古量販店で売ってるのも、本当はこんな値段じゃないんだよと。でもママ買うけどって」とオチをつけて笑わせた。