柄本佑「子どもの送り迎えをして空が晴れている時、そこかしこに幸福が落ちているんだなと思う」
柄本佑(38)が、「水の日」の1日に東京・麻布台ヒルズでオープンする、サントリー天然水がアパレルブランドCLOUDYとコラボしたアパレルショップ「WHAT IS 20?」オープニングセッションに出席した。
イベントのコンセプト「20年後の未来を想像する」を踏まえ「僕自身も子どもがいる。20年たったら大人になる。安心でおいしい水を、変わらず飲めるよう、つないでいけるよう、毎日を大切に過ごしていけたらなと思います」と、17年6月に妻安藤サクラ(39)との間に生まれた長女の、将来の幸福を願った。
今回のイベントは、未来に水をつなぐために水資源への気付きを促す啓発活動を展開するサントリー天然水の活動に賛同したCLOUDYがコラボして開催。CLOUDYは「ファッションで世界を変える」を使命として掲げ、アフリカ・ガーナを拠点として、現地で持続的な雇用創出と教育支援に取り組むファッションブランドで、15年の設立以来、現地で630人の雇用に貢献。また、これまで7校の学校を開校し、毎年1校ずつ学校を建設することを目標として、現在も新たな学校の設立に向けて取り組みを展開。両社は、天然水が育まれるまでにかかる時間であるおよそ「20年」をキーワードに、20年後の夢をテーマにした体験展示や「水」をモチーフにしたオリジナルTシャツなどの限定販売を行う。
柄本は、サントリー天然水のブランドアンバサダーを務めている。20年後の夢について聞かれ「ありがたいことに日々、幸福を感じる。子どもの送り迎えをして、空が晴れている時、そこかしこに幸福が落ちているんだなと思うと…維持するのは大変なこと」とかみしめるように語った。そして「幸福を維持するために日々、頑張っていかないといけないなと。守っていくことを大事に20年…日々、変わらず20年、続けることで、その時の自分で感じることができれば」と語った。