テレビ東京

タレント伊集院光(57)が、29日深夜放送のテレビ東京系「伊集院光&佐久間宣行の『勝手にテレ東批評』」(火曜深夜1時30分)に出演。頭の回転をあえて下げるためにしていることを明かした。

この日はお笑いタレント横澤夏子がゲスト。2人はフジテレビ系「ぽかぽか」で共演しており、横澤は「『ぽかぽか』の時は、伊集院さんが始まる前の打ち合わせでちょっとした昔話をしてくださるのが私はうれしくて」と笑顔。伊集院は「特に古いゲストが来たりするとその事情が分からないと。こういうことあったよとか、あの頃こういう感じだったよ芸能界とか」と説明した。

続けて横澤が「勉強になるんです。その話がすっごい楽しくて。でもその話をしながらケータイをやられているので。何やってるのかなってチラッと見た時に、文字の…」と語ると、伊集院は「パズルゲーム」と回答。横澤は会話とスマホゲームを同時進行する伊集院に「どんだけ頭持ってるんだろうと思って。ずっと頭を回転させながらお話もされて」とあぜんとした。

伊集院は「何か速度調節ができないみたいで。普通のトーンで話す時に(頭が)回転し過ぎちゃうから、パズルゲームを延々やってることが多い」と苦笑い。佐久間氏が「ひとつに集中すると過集中になっちゃうから」と理解を示すと、伊集院は「かんじゃうから。だからさして意味のないパズルを。『今日まで何回やりましたか』みたいな統計が出るんだけど、384万回とか出てるから。ああやってんだな俺と思って」と笑っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 伊集院光が会話中にスマホゲームをするワケ…「普通のトーンで話す時、回転しすぎちゃうから」