日本テレビ

日本テレビ福田博之社長らが同局系で決勝戦が放送された漫才&コント両方で競う新お笑い賞レース「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流NO・1決定戦2025」への手応えを語った。

28日、都内の同局で行われた定例会見に出席。福田社長は芸人らが漫才とコントに真剣に取り組む姿などから「手応えはあったと思っています」と語り「生の演出の難しさはあり、心配していましたが初めてにしてはよくできていたなと。私は個人的には来年も再来年も見たいと思っていますが、決めるのは岡部さんなので」と取締役の岡部智洋氏へパス。

岡部取締役は「生放送でやるのは見ているよりはるかに難しいところ」としつつ「二刀流のわかりづらかった部分がある中で、7組のベテランがものすごいプレッシャーの中でやられて、ニッポンの社長さんがあれだけの感動で優勝した。今後の伸びしろを表しているのかなと思います。来年のことなので今はまだ何とも申し上げられませんが、ぜひ応援してください」と話した。

また、福田社長は視聴率に関しては「関東では目指していた結果にはいかなかった」と明かしつつ「関西ではいい結果が出たようですので、これからも頑張っていきたい」と意気込んだ。

大会ではニッポンの社長が初代王者に輝いた。2875組の頂点で賞金1000万円などを手にした。決勝ではロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、かもめんたる、コットンの6組と戦った。漫才、コントをそれぞれ4分で披露し、各500点の合計得点で競った。MCを、かまいたちと橋本環奈が務めた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 日テレ社長 ニッポンの社長が初代王者に輝いた新お笑い賞レース「ダブルインパクト」に手応え