プライムビデオ「賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?」の配信記念イベントに出席した、左から設楽統、森田哲也、河合郁人、Matt、バカリズム

バナナマン設楽統(52)とバカリズム(49)が28日、都内でMCを務めるプライムビデオ「賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?」(8月1日配信開始、全6話)の配信記念イベントに出席した。

さらば青春の光森田哲矢(43)と、河合郁人(37)Matt(31)の3人のうちで、制限時間内に最も多くの芸能界の友達を集めた人が1億円を獲得できるゲーム。友達に電話をかけても、伝えられるのは「自分のために来てほしい」「できるだけ長くいてほしい」だけで、友情が試される。

設楽は「今までにない規模感。賞金1億円て、なんだと思った。スタッフの数、カメラの台数、今までやったことないスケールでした。結構、感動が生まれて泣いている人もいた。こんなに出演者が多いバラエティーはないと思う」。

バカリズムは「普通の番組のオファーだとしたら、こんなに集まらない。これが本当の“友情出演”なんだなと思う。来てくれる人も、もうちょっとショボくなると思ってたけど、こんな人も来るんだと思う大物もいた」と話した。

森田は「オファーが来て『ともだち100人よべるかな』っていうから、すごいファニーな番組かなと思ったけど、終わったらデスケームに参加していました。1億円というのがむちゃくちゃインパクトがあって、本当にもらえるのか何回も確認しました。芸能人と言っても、売れてない芸人を含めたら、国民の2割くらにいますからね」。

河合は「この番組は今までに見たこともないゲーム。今後も、こんな番組はできないかも。人間の素晴らしいところも、嫌なところも見られると思う。めちゃくちゃ自信があって、最初の作戦では森田さんを呼んで、そこから呼んでもらおうと思ったんですけどね。友達が大分かぶってました」と振り返った。

Mattは「普段から大人数を集めて、パーティーとかをやるのが好き。この番組で仲が深まった人もいるけど、不信感を持った友人もいる。2人とはかぶってない友人が多いし、インフルエンサーの友達は絶対にOKだと思っていました。だけど、当日まで一般人の友達もOKだと思ってたのでアタフタしました」。

森田は、友人として呼び出した峯岸みなみ(32)に会見場から電話。峯岸は「YouTubeかと思ったけど、めっちゃ怖かった。だけど、会場に行ったらあっちゃん(前田敦子)がいたので、ひどいことはされないだろうと安心しました。電話がかかってきた時は夫と生まれたばっかりの子供と一緒だったけど、森田さんは芸能界で出世する人だから行こうと思いました」。森田は「出世したら、ずっとMC横に置きます」と約束した。

今回の収録を終えて思う「真の友人とは」という質問に、Mattはフリップに「リップに何か付いていることを指摘してくれる人」と書いた。超大物を呼び出して出演者をどよめかせたという河合は「HERO」と書いて、同じ事務所に所属するドラマ「HERO」の主演したスーパースターを示唆。会場がどよめくなかで「主催者にOKをもらっています」と笑顔を見せた。森田は「芸人は金とカメラ(に映ること)だけだと思った。本当の友人は『地元だけ』」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 設楽統とバカリズムがMC「トモダチ100人よべるかな?」河合郁人が呼び出した「HERO」は