登坂淳一アナ(2022年3月撮影)

フリーアナウンサー登坂淳一(54)が、8月18日放送の山田養蜂場提供番組「判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア~」(ラジオNIKKEI第1、月曜午後4時50分)の収録をこのほど都内で行い、健康や子育てについて語った。

97年にNHKに入局し、定時ニュースや災害報道などで活躍した。18年からフリーに転身し、幅広く活動している。

最も脳を使う場面は「生放送」とし、「前頭葉フル回転で全部使えていて、アドレナリンが出るあの感じがたまらなく心地よく感じることもある」。54歳になり、脳の変化を感じることもあるという。「最近、人の名前の引き出しの接続が悪くて、名前が全然出てこない」と笑顔で話した。

50代になってから2人の子どもを授かり、子育ての真っ最中でもある。「子育ては幸せホルモンがいっぱい出るので脳にいいと思います」とし、「思うようにいかないことがあっても、何をしたいのかな、どうしたらいいのかなと考えたり、自分にとってもプラスになる」と話した。

最近は、まな娘のヘアアレンジにもチャレンジしているという。「長女がロングヘアなので、三つ編みにしたり、ディズニーのプリンセス系にしたり。YouTubeを見て学んでもいます」。家族のために料理も始めたとし、「娘たちにとって安心感のある存在でいたい」と語っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 登坂淳一アナ「子育ては脳にいい」「幸せホルモンが出る」娘のヘアアレンジも動画でマスター