ニコール・キッドマン単身ポルトガル移住を計画 リスボンから南に100キロのリゾート地か
米女優ニコール・キッドマン(58)が、単身でポルトガルへの移住を計画していることが分かった。地元メディアが、キッドマンはすでにポルトガルの統合・移住・亡命庁(AIMA)に移住に関する書類を提出しており、今後は海外での滞在時間を増やすことを検討していると報じている。
一方で、居住許可の申請書には夫で歌手のキース・アーバンの名前は記載されておらず、単身での移住になると見られている。キッドマンは以前から同国で別荘を購入することを希望しており、首都リスボンから南に100キロほど離れたリゾート地「コスタテラ・ゴルフ&オーシャン・クラブ」に目をつけているとの情報もある。ここは以前ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が別荘を購入したと報じられたこともある場所で、セレブが多く集まる土地として知られる。関係者によると、移住書類にアーバンの名前はなかったものの夫婦関係は良好で、単身での申請になった理由は単に仕事のスケジュールの都合でアーバンが物理的にポルトガルに滞在して書類を提出することができなかったためだと説明している。(ロサンゼルス=千歳香奈子)