【韓流】NewJeans〝電撃和解〟の可能性が報じられる 法廷闘争ADORに「歩み寄り?」
ガールズグループのNewJeans(ニュージーンズ)が、法廷闘争中の所属事務所ADOR(アドア)と電撃和解する可能性が報じられた。
韓国の芸能メディア「スターニュース」は27日「1歩後退したNewJeans?」のタイトルで、両者の歩み寄りの可能性を示唆した。
ソウル中央地方裁判所民事合議部では24日、ADORがNewJeansメンバー5人を相手取って起こした専属契約有効確認訴訟の3回目の弁論期日が行われた。現地報道によると、法廷には双方の弁護団が出席。弁論は、双方の専属契約が有効かどうかを巡り、弁論が予定されていた。
両者の攻防の中、NewJeans側の弁護団が、微妙に変わったトーンの弁論をしたという。「メンバーたちが絶えず要求してきたのは24年4月以前のADORに戻してほしいということであり、無条件にADORに戻らないという意味ではない」と繰り返し強調した。
この主張に対し、同メディアは「1歩退いたのだろうか。結果的ではあるが、NewJeansとADORの電撃合意の可能性が提起された」と分析した。
双方の弁論は2時間に及んだという。次回は8月14日と決定。非公開の予定だが、NewJeansメンバー5人の出席も要請されたと報じられた。
また、同メディアは「この期日の結果によっては、合意に達する可能性も開かれるようになった。合意に至らない場合、すでに弁論が終結しただけに、判決宣告に移ることになる。裁判所は『早くても宣告は10月30日』と話した」と伝えた。