有働由美子、突然襲われた“体調の深刻な異変”を告白「救急車呼ぶのは…」
フリーアナウンサー有働由美子(56)が25日放送された、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜午後3時半)に出演。散歩中、熱中症のような“体調の異変”に見舞われたことを告白した。
冒頭で猛暑や熱中症への注意を呼び掛ける話題になり、有働は「そんなこと言ってる私がですね、初めて熱中症ぽい感じになりまして」と切り出した。
そして「今週、犬の散歩に行ってまして。水分はとってたつもりなんですけど、ちょうど最後、自分のマンションに行くのに急な坂道があるんですね。急な坂道の途中で、それまで全然熱中症とか私なかったんですけど、なんか“しんどいな”と思った後に“足が上がんないな”になり。最初に思ったのは“歳だから、急な坂がこんなにも辛く感じるようになったんだ。急にふけたんだ”と思ってたんですけど、その後も体が微熱の時の“火照る感じ”になって。それも“更年期障害か”とか全部いろんな言い訳を(頭の中で)して、それでも前に進まないと誰も助けに来てくれるわけじゃないので、前に進もうと思っても足が上がんなくて。ちょっと2、3歩歩いて“ふーっ”て休んで。“あれ、これもしかしたらもう上まで上がれないかも”と思って」と突然、足が上がらなくなるなどの症状が自身の体を襲ったことを説明した。
さらに「その場合、“今、救急車は東京都内、熱中症のかたで大変なんで救急車を呼ぶのは忍びないから。タクシーとかを呼んで、乗って病院に行った場合犬はどうなるんだっけ?”とかいろいろ考え出して。それより何より、その日寝巻がてら着てるよれよれのTシャツと一昔前の短パンはいてたんですよ。それで犬の散歩行っちゃって。この感じで“スッピンで髪ボサボサで病院行けるのかな”とか…そういうプライドで結果、最後まで歩き切って家の前までたどりついたんですけど。玄関の冷たいコンクリートになっているところに手のひらとか足とか太ももとかつけて涼とるというか、冷たくなるようにしました」と続けた。
有働は原因などについて「よくよく考えたらその前日から、冷房のところ行って、暑い所に1時間ぐらい行って、冷房キンキンに冷えたところからまた暑いところ行って…っていうのを繰り返してたんですよね。朝も冷房効いているところから急に散歩に出たので、(原因は)それじゃないかなと思うんですけど。 水分とってても、夏の暑さで。私は熱中症だったのか病院行っていないので分からないんですけど、そういう症状出るのでくれぐれも油断をせずにしっかりと対策をしていただければと思います」などと話し、「今日は元気になっていますので、元気に進めさせていただきたいと思います」と明るく話した。