神田伯山(2024年)

“日本一チケットが取れない講談師”こと神田伯山(42)が25日までにX(旧ツイッター)を更新。公演中の携帯電話の鳴動に注意喚起を行った。

伯山は客の携帯電話のマナーに対し、過去に何度も注意喚起を行ってきた。そして今回は「新宿末廣亭」と前置きした上で「残念ながら、今日も怪談の『乳房榎』の際に携帯鳴ったので 少なくとも私の主任の際は、前座さんに公演はじまる前に 携帯電話お切り下さいとアナウンスだけではなく、幕前に行ってアナウンスします」と書き出した。

続けて「公演中に携帯鳴るのは、話を壊すという意味で飲酒運転くらいの罪だと思って下さい」と投げかけた。別の投稿では「とはいえ、出来は他のお客様と一緒に作り上げて良かったです。多くの他のお客様にも迷惑にならないよう、マナーを大事にしていきたいです。寄席でやるのは野暮かなと思いましたが、そういうの伝えるべき段階にきていると判断しました。マナーを守って頂くお客様には感謝。またお越し下さい!」と締めくくった。

一連の伯山の投稿に対し「左桟敷と後方席からでしたね 私は左桟敷に座っていましたので、すぐそばで鳴って非常に残念でした、浪江に斬られてしまえと思いました。アナウンスしたぐらいでは減りません。そのアナウンスを聞いてませんから」「かんたんスマホでもマナーモードどころか電源の切り方も分からない高齢者は多いです 『分からない方は手を上げてください』くらいのアナウンスをしないと防げないと思います」「木戸で全員取り上げたら良いと思います」などと書き込まれていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 神田伯山が公演中の客のマナーに苦言「話壊すという意味で飲酒運転くらいの罪」過去に何度も注意