今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第82話が22日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、ハンドバッグを渡しそびれた嵩(北村匠海)に、蘭子(河合優実)はなぜのぶ(今田美桜)に気持ちをぶつけないのかと尋ねる。羽多子(江口のりこ)が次郎(中島歩)に気兼ねしているのではと言うと、嵩はもう一人かなわない人がいると言い…。それは戦死した千尋(中沢元紀)だった。

一方、のぶは東京に着いて薪鉄子(戸田恵子)のもとでさっそく働き始める。再会した八木(妻夫木聡)から嵩が戦地でも絵を描いていたことを聞いたのぶは、嵩の絵は人の心を動かすという八木の言葉にうれしくなる。

参院選明け放送のタイミングで、薪鉄子のセリフが話題となった。

X(旧ツイッター)には「いきなりOP」「戦前から持ってるカバン」「もう、8年物のハンドバッグよ」「8年まえやのに 驚きの美しさ!」「蘭子さんの厳しい追及」「良かった!お待ちされてた」「まきさん、すごいタイミングの発言 国会議員は当選したら自分のためにしか働かない」「薪さんタイムリーな発言w」「選挙明けにこれやで」「このタイミングで、すごいセリフきたー 国会議員は」「アンパンマンさん選挙後にそんな凄まじい台詞を」「政治家は選挙の時ばかり綺麗事を言って、当選すれば自分のことしか考えない。投開票を狙いすましたアンパンマンの啖呵」「先生、そう!その通り!実にタイムリー」「八木さん、嵩の絵が好きなんだな」「のぶ…すげぇ目力」「このアキラくんはもしかしたら色々関わるのか…?」などとコメントが並んだ。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「あんぱん」“アンパンマン”の「当選したら…」言葉が話題に「タイムリー」「すごいセリフ」