鬱病から復帰の河本準一、パニック起こした時「すっごい助かった」動画を告白

次長課長の河本（2022年撮影）

パニック障害とうつ病を公表し、休養中だったお笑いコンビ、次長課長の河本準一（50）が、20日までに自身のYouTubeチャンネル「河本じゅんちゃんねる」を更新。仕事復帰を報告しつつ、病気について語った。

河本はお笑いコンビはんにゃの金田哲、お笑い芸人たけだバーベキューと焚火を囲んで屋外でトークを開始。元気そうな様子で、冒頭で「無事に復帰することができました」と報告した。金田、たけだから「おかえりなさいませ」と歓迎されると、河本は「ただいま」と応じた。

そして河本は「焚火がまたいいですよね。本当にその時、僕がずっとパニックを起こした時も、やっぱ動画の焚火というのはすっごい助かった」と焚火が映されているだけの動画を視聴する行為に救われたことを明かした。そして「11時間（もの焚火動画）があるのよ。それをずっと流しっぱで見ているだけでも落ち着くので、実際のリアルの焚火、もっと落ち着いてる。今。すごい良い所で喋らせてもらってるな、という感じです」と続けた。

河本は今年2月、体調不良による当面の休養を発表。そして6月1日、自身のXを更新しパニック障害とうつ病を併発していたことを明かし、「まだ完全体ではありませんが、ところが少しずつ体の調子が戻って来ましたのでゆっくりゆっくり1歩ずつ前を向いて進んで行ければと思います」などと報告した。

同28日には、ラジオの生放送に出演したことをXで報告。「復帰1発目の生放送出れました」と復帰の第1歩を進み出したことを伝えていた。