明石家さんま(2024年8月撮影)

タレント明石家さんま(70)が19日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。元妻大竹しのぶ(68)への誤解について語った。

さんまは13日放送のフジテレビ系「発見!タカトシランドSP 明石家さんまと北海道夢かなえて旅」で、仕事を減らして子育てをしていたことを告白した。リスナーからは「35年前に育児のために仕事を減らしたのは元祖イクメン」とほめられたが、「批判浴びたからね。大竹しのぶさんがたたかれたから、その時代」とポツリ。

「全部さんまに任し、どうのこうの、恐妻、どうのこうの、って書かれてかわいそうに。そういう時代や。今の時代やったらほめられるねん。俺らの時代は嫁さんが責められる」と、大竹が批判を浴びたことを振り返った。

さんまは「それはさすがに謝った。俺が買い物に行きたかってんね。それまで自分で行かれへんしやな。結婚したら堂々とスーパーとか行けるやん? そこを写真撮られて。こんなことまでさんまにやらせてるんやって」と回顧。

大竹に謝ったことを明かし、「いや、待てと。俺が行きたいから行ってるだけやっていうので、いろいろ悩んだ。何でやっていう。こっちがこうしたいだけやのに、世間の批判が嫁に行くって。どういうことや」とやり切れない思いを明かした。

ただ、村上ショージからは「用もないのにスーパー行ったりしてますもんね。コンビニ行ったり」と容赦ないツッコミを浴び、「お前、泣くぞ。目の前で泣いてええんか」と苦笑していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 明石家さんま、大竹しのぶへの誤解 回顧し、真相明かす