ドラマ「奪い愛、真夏」の制作発表記者会見で記念写真に納まる、左から森香澄、高橋メアリージュン、松本まりか、安田顕、白濱亜嵐、鈴木おさむ氏(撮影・菅敏)

女優松本まりか(40)が18日、東京・港区のテレビ朝日本社で、この日放送開始の金曜ナイトドラマ「奪い愛、真夏」(金曜午後11時15分)取材会に出席した。

あの“愛と葛藤のドロドロキュン劇場”が8年ぶりに金曜ナイトドラマ枠に復活。最新作はさらに熱く、激しく、かつ繊細に奪い合う愛の根底に息づく心の機微を奥深く描写する。松本は時計メーカー「TOWANI」のPR担当に転職し、人生の新たなスタートを切った海野真夏を演じる。

同作の脚本は鈴木おさむ氏(53)が担当。センセーショナルなセリフのオンパレードとなっている。「両極端で『いつ言うんだろう』というものばかりだけど、人間的に本質をつく名言」とした。

「ホントにどうやって言えばいいのか分からないけど、おさむさんからのメッセージ、ラブレターと思って演じるのが醍醐味(だいごみ)」と続け、「この(ドラマの)後、めちゃめちゃ演技がうまくなっているじゃないかなと思うくらい」と話した。

鈴木はその狙いを「セリフで振り向かせたい。Xでみんながつぶやいてくれればいいな」と明かした。「かなりむちゃなセリフがあるのは重々承知しているけど、真夏の口からなら言えるんじゃないかな」とその意図を語った。

取材会には安田顕(51)高橋メアリージュン(37)白濱亜嵐(31)森香澄(30)も同席。白浜は松本が撮影の朝から水キムチを食べていた目撃談を紹介。松本は「言って良いのかな…」とてれると、「お通じがとっても良くて。初めて食事だけで」と告白。森のセリフ「ドッカーン!」にかけ、安田の「松本まりか、水キムチでドッカーン!」に一同爆笑。松本は「あの、いい感じに書いていただければ…」に鈴木氏は「これは書かれます。松本さん無理です!」と笑うシーンもあった。

今夜、第1話の放送。松本は「まだまだこんなもんじゃございません。これから面白い展開がまっています」とアピール。「まずは今夜みていただいて」と話すと、たっぷり間を取り「まだまだ序の口です」と訴えた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「松本まりか、水キムチでドッカーン!」 テレ朝「奪い愛、真夏」取材会で明かされた腸活事情