今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第80話が18日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、釜次(吉田鋼太郎)の葬儀が営まれる中、6年ぶりに草吉(阿部サダヲ)が姿を現す。またあんぱんが食べたいと言うのぶ(今田美桜)たちに、草吉は首を横に振る。その夜、釜次を思いながら窯に触れる草吉。翌朝、彼の姿はなく…。葬儀が済み、出社したのぶは、東海林(津田健次郎)に思いもよらないことを言われてしまう。数日後、のぶは羽多子や嵩(北村匠海)たちにある決意を伝える。薪鉄子代議士(戸田恵子)の手伝いをするため、東京に行くという。

そして草吉が戻ってくる。代替の材料で作ったあんぱんを焼く。のぶらはそれを食べ、おいしいと声を上げる。

阿部サダヲが演じるヤムおんちゃんが復帰。そして、のぶが次郎や釜じいの言葉を思い出し、東京行きを決意する胸アツ展開にネットも沸いた。釜じいの「ほいたらね」も話題に。

X(旧ツイッター)には「あぁ、釜じぃの写真から、、」「ここでヤムおんちゃん!」「みんなで外堀埋めようとしてる」「壺の中身だめになっちゃったのかぁ…」「またしてもいないヤムさん」「まさか材料揃えに行ったんじゃ、、」「東海林編集長の愛ある解雇」「東京に行かせる為のウソついてるんだ…」「編集長、断腸の戦力外通告…」「たまるかぁ♪メイコちゃんは…一緒に連れてかないのかな?」「たかしを覚えていないと思ったら覚えてたw」「ヤムさん材料探してたのか」「あんぱんでテンション上がっちゃった」「釜じいの『ほいたらね』」などとコメントが並んだ。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「あんぱん」ヤムおんちゃん復帰、のぶ決心にネット沸く「あんぱんでテンション上がっちゃった」