浅野ゆう子、劇団主宰大物俳優の楽屋乗り込み「ゲスト出演させて」と直談判していた
女優浅野ゆう子(65)が15日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。劇団を主宰する俳優三宅裕司(74)が「アポなしで私の楽屋に単身乗り込んできて“ゲスト出演させろ”と直談判してきた」と、浅野に関するタレコミ情報を番組に寄せた。
浅野へのタレコミとして三宅からメッセージが届いた。三宅の主宰する劇団「スーパーエキセントリックシアター」の公演会場に何も連絡なく、急に浅野が三宅の楽屋に乗り込んできたことがあったという。
MCハライチ澤部佑(39)から「なかなか荒いやり方ですね」とツッコミをいれ、MC神田愛花(45)も「事務所を通すとかいうことでもないんですね」と尋ねると浅野は「ないんです。本当に(三宅が座長の舞台)『熱海五郎一座』のゲストに出していただきたくて、もう15年ぐらい前ですかね、たまたま番組でご一緒させていただいたときにアポなしで三宅さんの楽屋にドンドンドンって、乗り込みまして、開口一番『熱海五郎一座のゲストに出してください』って直談判しました」と一気に話した。
澤部から「その瞬間、って三宅さんはどんな感じだったんですか」と質問すると、浅野は椅子から腰を滑らすようなズッコケるリアクションをして「エエエエエ、って」と叫んだ。
同じくゲスト出演していた同劇団所属の小倉久寛(70)がそのときの三宅の様子をマネして「でも自慢げに言ってましたよ“浅野ゆう子がさぁ~、出してくれ、って言ってきたんだよ”って」と話した。スタジオは大爆笑した。浅野は「出演させていただいて、それからずっとかわいがっていただいております」と神妙に話した。