平成ノブシコブシ吉村崇が「ダークパターン対策協会」の発表会見で吉本興業イジる
タレント小倉優子(41)とお笑いコンビ、平成ノブシコブシが15日、都内で「ダークパターン対策協会」の発表会見に出席した。
ダークパターン協会はネットを通じた商品販売やサービス提供が普及する中で、不適切なオンライン上の設計による被害を防ぐために発足。誠実なウェブサイトを評価、認定する「NDD認定制度」を創設した。
小倉は「ダークパターンといっても、よく分からないので勉強したい」。小倉について、吉村崇(45)は「とってもきれいなAI人形です」。徳井健太(44)は「中身がからっぽのきれいな人形に神様が命を与えました」といじった。
ダークパターンの例として「10万円が1万円に」「900人が購入検討中」「割引終了まであと25分」「口コミNo.1」などが挙げられ、徳井は「これ4個並べられちゃうと買っちゃうよね」。小倉は「びっくりしました。うそくさいと思うこともあるけど、わかりにくいですよね」。吉村は「ネットならですよね。ネットだと見抜くのが難しい」と話した。
他に「お試しで買ったものが定期購入になっている」「解約は電話しかできない、電話しても出ない」などの例が挙げられた。吉村は「『吉本は電話しかできない、電話しても出ない』じゃないの」と所属する吉本興業をいじって笑った。
子供への影響について、小倉は「ネットを見ているとよく分からないものがある。子供も同じものを見ている」。徳井は「ちゃんとしたものもあるけど、その前に疑わしいものもあることを教えないといけない」。吉村は「大人と子供が一緒に学んでいかなくちゃいけない」と話した。