笑福亭鶴光(2014年4月撮影)

落語家の笑福亭鶴光(77)が14日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演。かつての人気ラジオ番組担当時にリスナーから送られた衝撃の品を告白した。

番組では、ゲストの吉田照美(74)と「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」など、かつてのラジオ番組の思い出話に花を咲かせた。鶴光は番組の人気は「リスナーの反応でわかる」と持論を展開。「一番かなわんかったのはね、僕やせてたんですよ。エロカマキリって言われていたんです。非常に不愉快な」と、冗談まじりに当時付けられた愛称を紹介した。「それから、エロカマキリってやってたら、袋の中に全部カマキリが入っている」と、当時、局に宅配された物を説明。吉田が「送られてきたり? そういうのありますよね。僕も『ロバ』って言われてたころはニンジン山ほど送られて、アナウンス部で。すごい女子アナの先輩に嫌がられた。腐るしね」と応じた。

さらに鶴光は「カマキリの卵を送ってきよったんよ」と続けると、「(局の)机の下に忘れて、空けたら、何万というカマキリの子どもがブワーって出てきて」とオチも。「そういう、ラジオって、リスナーとパーソナリティーが何か遊ぶ、っていうね」と関係性を示すと、吉田も「ありますよね」と納得した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 笑福亭鶴光、まさかのリスナーの贈り物告白 愛称がきっかけで「何万という子どもが出てきて」