舛添要一氏、ラーメン二郎「20分」騒動に私見「だんだん齢を重ねてくると…」
元参院議員、元東京都知事の舛添要一氏(76)が13日配信のABEMA番組「ABEMA的ニュースショー」に出演。人気店「ラーメン二郎」府中店が食事時間「20分以内」を客に要望し、その後謝罪した騒動について言及した。
番組では、同店がXで、極端にゆっくり食べる客の増加や、数人の客に商品を出すタイミングを示した「ロット」の乱れなどを指摘し「お店としても困っています。お食事は『最大』で20分以内にお願いします。」と投稿し、店内にも張り紙をしたことが騒動化したことを取り上げた。同店はその後SNSで、投稿の言葉遣いなどについて「ラーメン二郎は怖い店だ、高圧的な店だと誤解させる結果となり、お客様、二郎関係者、多方面にご迷惑と不快感をもたせてしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪。張り紙や投稿を削除したことも紹介した。
舛添氏は「若い時はそれこそ、ラーメンって10分くらいでパッと食っていたけど、だんだん齢を重ねてくると、やっぱりね、食べるスピードが落ちてきますね。ゆっくり食べる癖が付いちゃったから」と自身に重ねながら「20分はかからないとは思いますけど、高齢者にはちょっと待ってくれ、っていう感じがするんじゃないでしょうか」と語った。
司会の千原ジュニアは「あんまり高齢者でラーメン二郎に並んでる人は、あんまり見ませんけども」と笑ってツッコミを入れた。。