GACKT(2024年撮影)

ミュージシャンGACKTが14日、X(旧ツイッター)を更新。昨年に続き、今月31日にプロ野球日本ハムの始球式に登場を告知した上でリベンジを誓った。

「昨年に続き、北海道に足を運ぶことになった。あの悪夢のファーストピッチ。リベンジできりゃいいが…」と書き出した。

続けて「どうせ北海道に行くなら、この時期だけの楽しみでもある、【GACKT極シリーズ】の『根室産花咲ガニ』、『根室産北海シマエビ』を現地で食べに行こう」とつづった。

前日13日には「あの悪夢のファーストピッチから一年。遂にリベンジする時がやってきた。マジであれはひどかったが、まあ、ボールを投げたことのない人間が、初めてボールを投げたらあんなもんだろう。かなり、速い球が投げられるようになったからどんなファーストピッチになるか、楽しみだ」と意気込んでいた。

GACKTは今年3月放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)で「実は、めちゃくちゃ球技が苦手なんですよ」と告白している。GACKTは「始球式やってほしいって言われて」と苦手であると自覚しつつ依頼を受けたとし「練習しないでやるのは失礼じゃないですか。3カ月めちゃくちゃ練習したんですよ」と話した。

そして昨年の始球式を振り返り「笑えるぐらいダメで」と打ち明け、実際のGACKTの始球式のVTRも公開。サウスポーで足をあげるまではスムーズだったが、いざ左腕を振るとぎこちないフォームとなり、ボールも大きく外れて捕手が立ち上がって捕球する様子が映され、出演者から爆笑されていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 GACKT“ほぼ唯一”の苦手克服へ「リベンジできりゃいいが…」昨年はグダグダ「あの悪夢…」