覚せい剤使用告白の与沢翼氏、妻子失い吐露「本当に辛い。身から出た錆」
著書「秒速で1億円稼ぐ条件」などで知られる実業家の与沢翼氏(42)が14日、インスタグラムを更新。家族を失った思いをつづった。
自宅のあるタイに戻った与沢氏は日記を公開し、YouTubeチャンネルで対談した幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏とのツーショットをアップ。「箕輪さんとお会いした。このタイミングで励ましをいただけたこと、忘れません。ありがとうございます」と感謝をつづるとともに、「元奥さんという精神的支柱を失い、まだ失意の中にいます」と心境を明かした。
続けて「正直、これを抜けられる距離がどれほど長いのか今はまだ分かりませんが、元奥さんにこれ以上迷惑かけられないという思いが強いので、自立する他ないです。頑張るとしか言いようがない感じです」と決意をつづったが、「本当に辛い。身から出た錆」と吐露。「若干ネガティブですけど、今は仕方ないです。あらゆる感情を涙しながら、深呼吸しつつ、そのまま受け入れていきます」とつづった。
与沢氏は4月18日、YouTubeチャンネルなどで「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました。今はもうやっていません」などと告白。その後、妻が3子を連れて日本に帰ってしまったことも明かし、同26日には妻との協議離婚が成立したと発表。5月8日、すでに削除済みのX投稿で「日本へは帰国しません」と宣言していたが、一転して「理由があって昨日、日本に帰国しました。六本木におります」と打ち明けていた。今月6日には2カ月ぶりにXを更新し、精神科に入院していたことを明かした。