桑名正博さん長男「この世から去ることすら考えてたくらい」パニック障害とうつ病の現状報告

美勇士（2019年4月撮影）

12年に死去した歌手桑名正博さんと歌手アン・ルイスの長男でミュージシャンの美勇士（44）が、14日までにThreadsを更新。パニック障害とうつ病の現状について報告した。

美勇士は「この3年パニック障害と鬱にほんと苦しめられて、仕事やライブ、プライベートのお誘いまで全て断ってきて、この世から去ることすら考えてたくらいのおいらが」と闘病を振り返りつつ、「心療内科で治療始めて徐々にいい感じになってきたので、まずはリハビリ感覚で配信始めてなんと今日でTiktokライブ1ヶ月1日も休まず皆勤賞！！」と報告し、「自分でもびっくりしてますが、楽しくやれてるうちはできる限り毎日配信する予定なので、まだフォローしてない人や、Tiktokやってないって方は僕のためだけにダウンロードして遊びに来てね笑」とアピールした。

続けて「でもごめんね、まだテレビやライブなどは怖くて完全復帰まではまだ時間がかかりそうですが」と説明した上で、「いつかその日が来るまで気長にお待ちください」と呼びかけた。

美勇士は5月、インスタグラムで「毎年バースデーライブやっていたのも今や懐かしいね　パニック障害＆鬱が酷くなって全ての仕事も断ってしまってて、外出すらろくに出来ないまま3年が経つのでそれだけみなさんと触れ合えてないもんね」と、表舞台から遠ざかっている現状を伝えるとともに、母アン・ルイスと写った幼少期のツーショットに「いま、わたしたちとってもハッピーよ!?」の見出しが付けられた記事の画像をアップ。「寂しいことに、いまわたしたちはとってもハッピーじゃない、精神的にも金銭的にも　昨年からずっとギリギリの生活が続いてるので」とつづり、ファンに支援を求めていた。