近藤真彦、ファン5000人のハッピーバースデー合唱に「うれしい、最高」おなじみのCMも再現
19日に誕生日を迎える歌手近藤真彦(60)が12日、東京国際フォーラムで「Masahiko Kondo 45周年記念 バースデーライブ 2025」東京公演初日を5000人のファンを集め開いた。「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーン・ブギ」「ブルージーンズメモリー」など29曲を熱唱した。
ライムグリーンのド派手ジャケットで登場した近藤は、5000人のファンの「<歌詞>ハッピー バースデー」の合唱に「ありがとう、うれしい、最高」と答え、声援には「あれ?」。自身が出演するACジャパンの難聴啓発キャンペーンCMを再現し、「どこ行っても、これをやらせてもらっています」と笑った。
そして「大好きな先輩の歌を歌います」と新御三家、西城秀樹「ラスト・シーン」、野口五郎「私鉄沿線」、郷ひろみ「よろしく哀愁」を熱唱。「今日は、先輩たちの歌を歌うので緊張しています。僕の歌もだけど、歌い継いでいくのは大切。YouTubeを見て勉強したけど、秀樹さんのYouTubeを見ると泣けちゃう。『西城秀樹ってかっこいい』と思う。歌の力を感じます。お客さんの前で歌っているのが本当に楽しい、幸せ」と話した。【小谷野俊哉】