矢作兼、ダンスがうまいアナウンサーの「出しゃばってる感」を言語化「古い考え方なんだけど…」
お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)が10日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に相方の小木博明(53)とともに生出演。アナウンサーがダンスを披露することについて私見を述べた。
リスナーから届いた「アナウンサーがダンスがうまいのが嫌」とのメールを読み上げた矢作は「分かるわぁ。なんでだろう?」と食い付いた。
「いいんだよ? マジでいいんだけど。ダンスやってたからいいよ、アナウンサーになる前に。何やっててもいいよ」とした上で「アナウンサーとダンスの相性が悪いのかね?」と投げかけた。
そして「何か、これは古い考え方なんだけど、アナウンサーって同じくテレビに出る仕事じゃない? アナウンサーなんだからって教育されてるじゃない、アナウンサーって。だから、あなたは芸能人じゃないの、社員なの。社員で基本的には進行したりニュース読んだり。出しゃばるんじゃないって言われてる。でもダンスってすごい出しゃばってるじゃん。だからなのな。だから何か嫌なんよ」と推察した。
さらに「そのアナウンサーもダンス部だったからやってって言われてやって。自分からやってるわけじゃないんだよ。『それ得意なんでしょ、やって』って言われて(仕事が)来ちゃっただけ。なんだけど、ダンスの特性上、楽しそうに踊るじゃん。あれがすごい出しゃばってる感じがしちゃう」と指摘した。