仲良しお笑いコンビ、ポテトサラダの具めぐり激論「そんなやつだとは思わなかった、ショック」
お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明（53）矢作兼（53）が10日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1時）に生出演。ポテトサラダの具をめぐり、激論を展開した。
リスナーからの「ポテトサラダにたまねぎが入ってるのが嫌」とのメールに矢作が「分かる! 俺も全然好きじゃないわ」と反応。「何か安いスーパーの味になっちゃう。よく町にあるスーパーあるじゃない。シャリシャリで甘くて、あんまりおいしくないよね」とコメントすると、小木は「俺は別に関係ない」と矢作の話に乗らなかった。
矢作は「たまねぎ入ってていいの？ ポテトサラダ好きじゃないだろ？」と投げかけ、小木は「好きじゃない。どうでもいいと思ってるよ」と反応。2人は「いやいやいや」と言って譲らない。
小木が「一番最初にたのまないでしょ？」と聞くと、矢作が「絶対たのむ」と言ってかみ合わない。矢作が逆に「好きか嫌いかでいったらどっち？」と聞くと、小木は「嫌いっていう人はおかしい。好きっていう人もおかしい。2択しかないのはおかしいよ」と主張。矢作は「ポテトサラダなんて大好物だよ、みんな」と切り返した。
さらに小木が「何でもいいじゃなくて、どうでもいい」と語ると、矢作は「だからか。だから、たまねぎ入ってていいんだ。こっちは好きだから」と反応。その後、番組スタッフに取材すると、ポテトサラダ好きでたまねぎOKの人がいた。矢作は「好きなのに？ 信じられないね。たまねぎ好きな俺がポテトサラダに入れないでくれって言ってるんだよ」と語った。
小木は「オニオンリングとフライドポテトって一緒に入ってたりするじゃん。それだぜ？ ポテトサラダにたまねぎ入ってるってのは、それだよ。合うはずなんだよ。肉じゃがもそう」と力説。矢作は「焼いたり揚げたり煮たらね」と言いつつも、「あれ生だから」と反論。さらに小木が「何で生なら駄目なの？」と食い付くと、矢作はギブアップ。次のリスナーのメールを読み始めると、ラジオブース内は大爆笑だった。
それでも小木は「俺はとにかく野菜を入れたいの。レタスが入ってるときあるでしょ？」と投げかけると、矢作は「いらない、いらない。水っぽくなっちゃうのが好きじゃない」と小木の話に乗らず、終始かみ合わなかった。
番組の最後に矢作が「一番の論争はポテトサラダにたまねぎだよね。小木がそんなやつだとは思わなかったよ。ちょっとショック」と語ると、小木は「おいしいところでたまねぎ入ってるとこあるよ、確か。すごいおいしいところ」と反論していた。