映画「劇場版「鬼滅の刃(やいば)」無限城編 第一章 猗窩座再来」萬来祈願イベントに登壇しフォトセッションを行う、左から下野紘、花江夏樹、鬼頭明里(撮影・山本朝陽)

花江夏樹(34)鬼頭明里(30)ら「鬼滅の刃」声優陣が11日、東京・増上寺で『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(18日公開)公開直前萬来祈願イベントに登場した。

豪華声優陣13人が一挙集結。テレビアニメ「鬼滅の刃」放送から今年で6周年となり、主人公竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の声を務める花江は「長く演じているからこそすごく愛着が湧く。自分も一緒に成長できているような気がして、すごく心の支えになってる」としみじみ語った。

炭治郎の妹禰豆子(ねずこ)役の鬼頭も「思い出すと泣けてきますね」とうなずき、我妻善逸役の下野紘(45)は「試行錯誤しながらここまでたどり着いた。愛されるキャラクターになって本当によかった」。

同映画は作品最大規模となる全452館で公開。150以上の国と地域にて順次上映される。花江は「公開当日に行こうと思って試写も断った」と明かした。

日本歴代最高興収を記録した「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(20年)でのチケット予約戦に触れ「今から席が取れるかすごい心配…。皆さんも頑張ってくださいね、無限列車のとき大変だったの覚えてます? これはもう戦い!」と力を込めた。【玉利朱音】

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 花江夏樹「席取れるか心配」劇場版「鬼滅の刃」18日公開 5年前は「大変だったの覚えてます?」