元バレー日本代表”日本で一番キツい練習”してた中学時代「体育館がなくなってますように」祈る
日本バレーボール協会川合俊一会長(62)が11日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)にゲストとして生出演。練習がキツすぎてやめようと思ったことがあるとの質問に手持ち札で「○」と回答した。
番組3回目の出演で「ようやくバレーボールで出演できた」とトーク力の高さもあって、今回は本業のバレーボールで呼ばれたと安堵するコメントをオープニングでしていた。
番組からの質問で「練習キツすぎてやめようと思ったことある、っぽい」に迷いなく「○」の札を掲げた。
MCハライチ澤部佑から「川合さんは“○”ですね」と声掛けされて「今じゃないから昔の練習の話だから」と前置きして「中学のときは日本で一番キツい練習だったと思う」と語った。スタジオは「えええ~」とどとめいた。
そして「練習時間も長いし」と話して澤部から「練習時間はどのぐらいですか?」と質問された。「(午後)3時半ぐらいから始まって(午後)8時半ぐらいまで」と答えた。MCハライチ岩井勇気が「長いなぁ」とツッコミを入れた。川合会長は「中学生の割りには長いんだけれども、本当に年に3日しか休みがないから、毎日練習だから…もう、学校いくたびに、角曲がると体育館が見えるんですよ」と話して、一瞬間を置いて「体育館なくなってますように」と返して笑いに包まれた。さらに「いつも祈りながら」と当時の切実さを語った。