フォトセッションでガッツポーズするKing&Princeの髙橋海人(左)と永瀬廉(撮影・鈴木みどり)

King&Princeが10日、2人体制初のドームツアー「King & Prince LIVE TOUR 24-25 ~Re:ERA~ in DOME」東京ドーム初日公演を行った。グループ単独で同所で公演を行うのは約3年ぶり。ライブ前には報道陣の囲み取材に応じた。以下は、永瀬廉と髙橋海人の一問一答。

-5人から2人になってお互いの発見は

永瀬 海人がMCでよくしゃべるようになった。会話がこんなにできる子なんだっていう(笑い)こんな普通に話せたんだっていうのは、MCをやっていてすごい思いますね。5人だと、いろんなキャラクターの子たちがいましたから。海人もその中で濃いめの連中だったので、2人になってちゃんとしゃべってるなと。

髙橋 確かに、変化球担当からちゃんとキャッチボールができるようになった菜という感覚はある。

永瀬 朝ご飯何食べた?納豆、おいしいよね、みたいな。普通の会話。

髙橋 そんな第一章みたいな会話今までできてなかったんだ?うそでしょ?でも、ステージ上にいくと化学反応があったり。楽屋ではできない話もできたりするので、ステージ上での発見もたくさんあるなと思って楽しんでできるようになりました。(永瀬に対しては)改めて性格だったり、自分の得意とする面が自分と真反対だなと。自分がちょっと緊張している時は連が堂々としていて、廉が緊張してる時は自分が堂々としていたり、そういうタイミングが違う。King&Princeがプラマイゼロみたいな。

永瀬 どっちがマイナスなん?(笑い)

髙橋 確かに(笑い)基準間違えた。自分が自信ないなって時でも、堂々としてる廉がいるからKing&Princeとしてはフラットでいれるというか。ずっと変わらない状態でいれるなと。

永瀬 要はデコとボコみたいな。

髙橋 2人合わさったら、ウイークポイントがないというのが今のキンプリの良いところなのかなと思って過ごしています。

-「What We Got~奇跡はきみと~」にかけて最近の奇跡は。もしくは「やってやんよ」という意気込み

永瀬 最近自分で前髪を切ってるんですけど、結構上手に切れる。ガムテープとかを切るごつめの作業用のハサミで切っているんですけど、こういう形になれば良いなと思いながら切るとその形になりますね。失敗は本当になくて。耳の先っぽにかけて上げていきたいなと思ったら、ちょうどイメージ通りの上がり方をしているし。そこら辺が僕が起こした奇跡。

髙橋 毎日が奇跡だと思っているので、これといった奇跡はなくて…。やってやんよで言うと、今日ですね。ドームのライブを目がけて2人体制になってから廉と頑張ってきたところはあったし、それぞれの仕事がグループにつながると思ってきての今日なので、ちょっとずつ大きくなれたなと思うんですけど、2人になったらパワーがすごいことになっているなっていうのを皆さんに見せたいなと思ってます。やってやんよ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 永瀬廉、セルフ前髪カットで奇跡起こす「作業用のハサミで。失敗はない」/一問一答3