フォトセッションでハートを作るKing&Princeの髙橋海人(左)と永瀬廉(撮影・鈴木みどり)

King&Princeが10日、2人体制初のドームツアー「King & Prince LIVE TOUR 24-25 ~Re:ERA~ in DOME」東京ドーム初日公演を行った。グループ単独で同所で公演を行うのは約3年ぶり。ライブ前には報道陣の囲み取材に応じた。以下は、永瀬廉と髙橋海人の一問一答。

-2人でのドーム公演、福岡での感動は

永瀬 場当たりとかで入る誰もいない福岡ドームとか、こんな広いところで明日2人で埋めんねんなって。ゆっくり見回すと本当にこの場に立つことだできるんだなと感慨深くなりました。そこは今でも覚えています。

髙橋 ライブをやっている時に2人で感じるファンの皆さんのエネルギーって本当にすごいんですよ。それに圧倒された時に曲中で廉と目が合ったときに頼もしいなって。会場は広いけど広く感じないというか、一緒だったらやっていけるなって思いながら。毎公演感動はありますね。

永瀬 海人がいるから俺も何とかなるっしょっていう。長年付き合っているので、顔を見るだけリラックス効果というか、心がゆるむような瞬間は僕も福岡で感じました。東京でも何かあったらアイコンタクトで励まし合おうかなと。

-東京ドームは特別か

永瀬 1つこの新しい体制になってからドームは夢だったりはするし、東京だと普段お世話になっている方も来てくださるので、そういう意味ではまた一つ違うスイッチが入るというか。俺ら皆さんのおかげで2人は今頑張ってやって行けてますっていう報告会というか(笑い)そういう意味では特別かもしれないです。

髙橋 ちょっと照れます(笑い)

-2人で広い空間を使う工夫は

髙橋 ステージの演出を考えていく上で、いろんな方のライブをこれまで見ました。いざ打ち合わせをすると、大きく見せようとしないでいいんだよなと。2人だし、逆にそれを使ってステージの中で、一番狭い2人の距離感で楽しむ雰囲気、自分たちにしか出せないバイブス感みたいなものを会場の皆さんに楽しんでもらえたら。大きく見せるというよりは、等身大で見せる、それがいろんな人に魅力に思ってもらえたら良いなというのは意識しました。

永瀬 King&Princeの普段の空気感、空気感を感じてもらえるような。そういうところが見ていてキンプリだなと思ってもらえるというか、そういうのを大事にしています。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 キンプリ互いの信頼語る「目が合ったとき頼もしい」「何かあったらアイコンタクト」一問一答2