元フジアナ中村江里子「多くの一般家庭はエアコンがない」連日猛暑日のパリで「冷蔵庫に頭を…」

中村江里子（2001年撮影）

元フジテレビのフリーアナウンサー、中村江里子（56）が10日、自身のブログを更新。フランスの猛暑を報告した。

中村アナは「パリはとっても暑い日が続き日本でもニュースになっていたようですね。そうなんです、気温が39度を記録し、でも日向の体感温度はもうそれをはるかに超えていましたし、刺すような日差しはお日様大好きなパリジャンたちをも室内に閉じ込めたほどです」とパリの猛暑を報告した。

続けて「しかしその室内は日本と違い、多くの一般家庭はエアコンがないため・・・もう冷蔵庫に頭を突っ込みたくなるような状況になってしまうのです」と日本との違いを説明し「気温が上がる時の対策としては・・朝の空気がまだ少し冷えている時にその空気を部屋に取り込み、日が高くなり気温が上がってきたら雨戸やカーテンを閉めてその空気を逃さないようにして過ごす」と猛暑対策をつづった。

さらに近年の猛暑に言及し「以前はそれでなんとか乗り切れたのですが・・・ここ数年は我が家でも扇風機を買いました。1台だけ我が家にある移動式の冷房は、日当たりが良すぎて　しかも雨戸もカーテンもないキッチン用に購入をしたのですが、エアコンの前に立っていない限り効き目がありません」と記した。