48歳俳優「もうサイゼリヤ行けないんだぁ～」バイトを脱した大河ドラマ…女子高生の反応に驚く

迫田孝也（2025年6月撮影）

俳優迫田孝也（48）が9日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。NHK大河ドラマ「真田丸」（2016年）にレギュラー出演できたことで、アルバイトとの掛け持ち生活をやめたことを告白した。

三谷幸喜監督作品に呼ばれるようになって、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」では矢沢三十郎頼幸役でレギュラー出演。それまで俳優業だけでは食べていけなかったが、アルバイトとの兼業生活をやめたことを明かした。

迫田はアルバイト生活について「ずっーとやっていて、2015年ぐらいから撮影が始まって、そのときもやりながら撮影を…だんだん撮影スケジュールが過密になってきて、これはもうできないな、ということで、思い切ってやめよう、と」と話した。

MCハライチ澤部佑（39）から「おいくつの時ですか？」と問われて「38歳ですね」と答え、さらに神田愛花（45）から「当時何のアルバイトをされてたんですか？」と聞かれて「登録制の日雇いバイトだったり、飲食であったりとか、トンネルの清掃だったりとか、まあ、いろんな…ようやくやめました」と話した。

澤部から「そのときは結婚されてた？」と尋ねられ「してました。妻からの後押しもあったんですよね。『もう、やめて行きなさい。真田丸、頑張りなさい』っていう」と内助の功もあったことを明かした。

澤部が「みんな見てますしね、大河ってね」と話すと「イメージは、お父さん世代とかそういう方々が見るとかなと思ったんですけど、渋谷で撮影したあとにサイゼリヤに行ったんですよ。女子高生に『迫田さん、頑張ってください』って言われて、もうサイゼリヤ行けないんだぁ～、って」と頭を抱えた。